医療 脱毛

医療脱毛について

医療脱毛とは

病院やクリニックなど医療施設でできる脱毛を知っていますか。脱毛と聞くとエステの施術を連想する人が少なくないようですが、病院で行う脱毛もあります。医療脱毛という言葉も存在しているようです。脱毛を医療機関で受ければ、施術者は医療関係の資格を持つ意思や看護婦であり、安心して任せられるでしょう。

 

エステや美容クリニックなどでは、脱毛で扱うレーザーの力が強くなりすぎないよう制限されています。レーザーによる脱毛は脱毛効果は高いかもしれませんが、エステなどではまれに肌が負けてしまう顧客がいるため、マイルドな光での脱毛を行っています。医療機関にはエステほどの制約ははないため、確実に脱毛できるようにレーザー光の照射を高められます。肌のレーザーを照射して、何か問題事が起きそうならば、医療脱毛なら医療従事者の対応が期待できます。

 

エステで行う脱毛では、肌に刺激を与えないためと称して定期的に施術を受けてもらうこともあります。医療脱毛の場合脱毛効果が高いので、回数も少なく比較的安くすることができる傾向があります。もしも脱毛を受けるなら、肌トラブルなどが起きにくく、毛が再生しないような脱毛施術を、腕や脚など目につく部分の毛を処置したいという方もいます。特にエステの場合はキャンペーンなどで5千円や1万円などと、かなり安価な部分脱毛があります。しかし、安い脱毛コースだからと喜んで利用してみた結果、肌トラブルが起きてしまうこともあります。その点、医療脱毛であればアフターケアも含めて安心度は抜群といえます。

 

医療脱毛の種類

医療脱毛ではレーザー脱毛を連想する人が多いようですか、レーザーによる脱毛にも様々な方法があります。ダイオードレーザーとアレクサンドライトレーザーというそれぞれ異なるレーザーが、医療施設で脱毛施術時に用いられるレーザー光です。アレクサンドライトという宝石を用いて光の波長を作るのがアレクサンドライトレーザーです。ナノメートルという波長をメラニン色素に照射します。毛根を焼却して、毛の再生を防ぐという方法です。

 

レーザーは色に反応する為、アメリカなどでは医療脱毛の際に違うタイプのレーザーなども使われます。医療脱毛のメリットは、脱毛効果がしっかり確認できるくらいまでレーザーの光を強くすることができます。ダイオードレーザーのいい所は、皮膚の中まで脱毛効果が行き渡ることです。半導体を使って、波長幅の長い光を出すことができます。通常のレーザーでは脱毛効果の少なかった毛根の深い毛にも対応することができるのです。また、皮膚の表面に対しては反応しないため、ダイオードレーザーは日焼けをしていても脱毛可能です。

 

針脱毛や光脱毛も、医療施設での脱毛施術で使われることがあります。針脱毛は針を用いて毛根に通電し、新しい毛が生えないようにする脱毛方法です。以前はかなり痛みが伴うと言われましたが、今は麻酔をしてから脱毛する場合が多いようです。それほど痛みを感じずに脱毛できます。医療脱毛といってもいろいろと種類があるので、カウンセリングなどを受けて自分の肌に合った医療脱毛を選択することが大事です。

 

医療脱毛と病院の選び方

脱毛施術を取り扱っている医療機関は数多くありますが、それら中から、果たしてどのような基準で医療脱毛をする病院を探せばいいものなのでしょうか。自分が望む脱毛方法を、その医療機関で受けることができるかどうかが、最も重要な点です。脱毛方法はレーザーがいいならば、レーザー脱毛が可能な医療機関を探す必要があります。

 

病院によっては、針脱毛の実績は多いけれどレーザーはそれほどでも、というところもあります。脱毛施術を依頼するところを決めるには、まずカウンセリングなどを通して、脱毛をする時に行う手法に関して詳しく聞きましょう。この人たちならば任せられると感じられるスタッフかどうかも重要になります。医療脱毛といっても、何度か通わなければなりません。また、初めての脱毛施術ではトラブルは避けたいものです。信頼できない先生やスタッフが脱毛するのかと思うと気がきではありません。金額的にも決して小額ではない医療脱毛をするわけですから、自分が納得して、医療脱毛を受けるようにしましょう。

 

医療脱毛と言っても施術してくれる人があまり経験のない先生と言うことは十分にありえることです。病院や先生の評判はインターネットの口コミサイトを探してみましょう。病院の口コミなども数多く記載されていますので、最寄りの医療脱毛が可能なところを調べてみてください。